こんにちは!
4月に入り、新生活を送られている方も多いのではないでしょうか。
皆さまはそんな新しい事をはじめる時に後押ししてくれる石や、不安な気持ちや疲れた心を癒してくれる石があることをご存知ですか?
最近カイラシで新しく展開した〈鉱石オブジェ〉シリーズは、飾ってお守りになるインテリアなんです。
今回はそんな、今までに聞いたことも見たこともない、ちょっと不思議な鉱石オブジェについて詳しくご紹介したいと思います。
鉱石オブジェとは?
クォーツやトルマリン、アメジストやアクアマリンなど、聞いたことのあるこれらの宝石は、何億年も前に地球が創り出した鉱石から出来ています。
インドや中国、ブラジルやペルーなど、世界各国の山々から採掘される鉱石を、飾って眺めることで元気になったり癒されたり、ジュエリーとはまた違った楽しみ方が出来るのが、KAORUが提案する鉱石オブジェです。
なぜ鉱石をオブジェにしようと思ったのか?
「COHAKU KAIRASHI」通称カイラシは、京都発ジュエリーブランドKAORUがプロデュースするお店です。
そのKAORUのデザイナーが、ジュエリーの天然石を買い付けする際にいつも目にしていた、宝石の原石や鉱石たち。
とても魅力的だけど、ゴロゴロっと沢山並べてあるだけで、いまいちどう扱っていいか分からない。
そんな風に気になりつつもいつも通り過ぎていたそうです。
ある時、これをインテリアとして素敵に飾れるオブジェにしたらどんな感じになるだろう?と考えはじめるようになりました。
そして、これは今、これからの時代求められていくのではないか、と直感的に思い、お客様に提供できる形にしてみようと取り組み始めました。
しかしいつも扱う天然石は、ジュエリー用に研磨され小さく形成されたもの。
鉱山から掘り出したままの原石には岩や土が一緒に付いていたり。
どうすればインテリアとして飾りたくなるか模索していた時、ゴールドの台座に乗せてみると、まるでリングを台座にセッティングしたかのように、凛とした佇まいに生まれ変わりました。
ガラスドームと一緒に飾ることでインテリアに
イメージが固まってきたちょうどそんな頃、海外渡航の規制が緩和されパリ出張に赴く事に。
オブジェやインテリアを扱うお店にもアンテナを張り、ショップリサーチをしていました。
そうして見ていると、鉱石を飾るお店がポツポツと出来ており、パリでも少し注目度が上がっているようで予感が的中。日本でもこれから広まっていくのではないかと予感させてくれました。
日本に帰ってから、お店に並べる準備を整え始め、石の大きさそれぞれに合う高さのガラスドームを用意。
これは鉱石オブジェを購入くだされば一緒にセットになって付いてくるものです。
そして鉱石をセッティングする際にピンクやブルーのカラーを用いることで、目に新しく、楽しいオブジェになりました。
このとても斬新な発想は、パワーストーンとしてではなく、あくまでもインテリアとして販売するというコンセプトのため実現したものです。
見れば見る程、かわいらしく愛着が湧いてくる鉱石たち。ぜひお気に入りの”気の合う子”を探しにいらしてください。
P.S わたしはキャンドルや観葉植物と一緒に飾って楽しんでいます。なんだか見るとポジティブな気持ちになって、気分がスッキリするような気がします^^ 井上